試合で結果が出ない選手が、試合前に考えていないこと5選

考え方・マインド

― ウォームアップ前に、すでに差はついている ―

はじめに|技術は同じなのに、なぜ試合で差が出るのか

「練習ではできているのに、試合になると結果が出ない」

「試合になると、なぜか消極的になる」

こうした悩みを持つ選手はとても多いです。

多くの選手は

“試合=技術を発揮する場”

だと考えています。

しかし実際は、

**試合は「考え方を使う場」**です。

そして差がつくのは、

バッティング練習やノックよりも前。

試合前に、何を考えているかで、

プレーの質は大きく変わります。

① 今日の試合で「自分に求められている役割」

試合前、多くの選手は

「打てるかな」

「ミスしたらどうしよう」

自分中心で考えてしまいます。

一方、結果を出す選手は
まずこう考えます。

  • 今日の試合で自分は何を求められているのか
  • チームにとって、自分の役割は何か

ヒットを打つことだけが役割ではありません。

  • 繋ぐ打撃
  • 進塁
  • 声かけ
  • ミスを防ぐ守備

役割が明確になると、迷いが消える。

これが試合で安定する第一歩です。

② 今日の試合で「狙う結果は1つだけ」

試合前に

「全部うまくやろう」

と考える選手ほど、結果が出ません。

伸びる選手は、
狙う結果を1つに絞ります。

  • 初回の第1打席で強いスイングをする
  • 1球目は必ず振りにいく
  • 最初の守備機会を確実にこなす

すべてを完璧にやろうとすると、
判断が遅れ、体も固まります。

狙いを1つに絞ることが、集中力を高める。

③ ミスが起きたときの「切り替え方」を決めている

試合でミスは必ず起きます。

大事なのは、
ミスをしないことではありません。

試合前に

「ミスしたらどうするか」

を考えているかどうかです。

  • 深呼吸を1回する
  • 次のプレーで声を出す
  • ポジションを1歩確認する

切り替えを
行動レベルで決めておく選手は、
ミスを引きずりません。

結果が出ない選手ほど、
切り替えを「気持ち」で何とかしようとします。

④ 最初の1プレーで「やること」を決めている

試合の流れを大きく左右するのが、
最初の1プレーです。

結果を出す選手は、
試合前にこれを決めています。

  • 最初の打席では、積極的に振る
  • 最初の守備では、確実性を優先する
  • 最初のプレーで、声を出す

最初の1プレーに迷いがあると、
試合全体が受け身になります。

最初の1プレーを決める=試合の入り方を決める

ということです。

⑤ 試合後に「何を振り返るか」を決めている

多くの選手は、
試合後にこう振り返ります。

「打てた」「打てなかった」

「勝った」「負けた」

結果だけの振り返りでは、
成長は止まります。

試合前に、
振り返る基準を決めている選手は違います。

  • 役割は果たせたか
  • 狙い通りのプレーができたか
  • 判断は正しかったか

試合は、

終わった瞬間から次の成長につながるかどうか

が決まります。

まとめ|試合前の思考が、結果を作る

試合で結果が出ない原因は、
技術不足ではないことが多いです。

  • 役割を考えていない
  • 狙いを絞っていない
  • 切り替えを準備していない
  • 入り方を決めていない
  • 振り返りの基準がない

これらはすべて、
試合前に考えられることです。

技術は、
考え方が整って初めて発揮されます。

最後に

今回紹介した「試合前の考え方」は、
特別な才能がなくても、
今日から誰でも実践できます。

この考え方を
打撃・守備・試合の場面ごとに整理し、
実戦で使える形にまとめたのが
夢ake Baseballの考え方マニュアル
です。

「試合で何を考えればいいか分からない」

「毎回同じ反省で終わってしまう」

そう感じている方は、
プロフィールや公式LINEから
詳細をチェックしてみてください。

次につながるおすすめ記事

今回の記事は、
「考え方をいつ使うか(試合前)」に
フォーカスしました。

あわせて読むことで、
考え方の原因・理想・実践
一本につながります。

▶野球が上手くならない選手に共通する「考え方のズレ」7選

野球が上手くならない選手に共通する「考え方のズレ」7選
努力しているのに結果が出ない選手には共通する「考え方のズレ」があります。野球が上手くならない原因を7つに整理し、技術より先に見直すべき思考を解説します。

▶野球が伸びる選手に共通する「考え方」5選

野球が伸びる選手に共通する「考え方」5選
同じ練習をしているのに評価される選手には共通する考え方があります。野球が伸びる選手に共通する5つの思考習慣を整理し、技術より先に整えるべきポイントを解説します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました