実績ゼロの自分が「野球指導者資格」をすべて取ろうと思った理由

指導者

〜将来アカデミーを開校したい人へ、いま取れる資格とロードマップ〜
「自分が教える資格なんてあるのか?」という不安から始まった

「オンラインで資格を取りたい」「忙しい社会人にもできる?」疑問に答えるための記事です。

将来、野球アカデミーを開校したい。

でも、正直に言うと
ずっと引っかかっていることがありました。

  • プロ経験があるわけでもない
  • 甲子園で輝かしい実績があるわけでもない
  • 指導者としての肩書きも、まだ何もない

この状態で
「自分が野球を教えます」と言って、
本当に信憑性はあるのだろうか。

どれだけ想いがあっても、
どれだけ勉強していても、
外から見れば「ただの野球経験者」
に見えてしまう。

だからこそ、考えました。

じゃあ、自分は何を根拠に“指導者”を名乗れるのか?

その答えの一つが、
野球指導者としての「資格」を
一つずつ積み上げていくことでした。

野球指導者資格は「実績がなくても」取れる

調べてみて、正直驚きました。

野球指導者資格というと

  • 元プロ
  • 強豪校出身
  • 長年の指導歴

こういった条件が必要だと思っていたからです。

でも実際は違いました。

いまの自分でも、ちゃんと取れる資格がある。

しかも、公式性・信頼性の高いものが。

日本で最も信頼性が高い指導者資格

BFJ公認 野球指導者資格とは?

日本で最も公的な位置づけにあるのが、
全日本野球協会(BFJ)が認定している
野球指導者資格です。

この資格は、

  • 少年野球
  • 中学野球
  • 高校野球

といった育成年代を対象に、
「正しい指導ができる大人を増やす」
ことを目的に作られています。

いまの自分が取れる資格はこれ

BFJ公認指導者「基礎Ⅰ」

結論から言うと、
**いまの自分がまず目指せるのは「基礎Ⅰ」**です。

受講条件

  • 満18歳以上
  • 野球経験の有無は問われない
  • 指導歴・実績は不要

つまり、
「これから指導者を目指す人」向けの資格

基礎Ⅰで学ぶ内容は「技術」よりも大切なこと

基礎Ⅰで学ぶのは、
いわゆる技術指導の細かいノウハウ
ではありません。

主な内容は、

  • 成長期の身体の特徴とケガ予防
  • 子どもとの接し方
  • 指導者としての責任と役割
  • 暴言・体罰のない指導
  • 保護者との関係づくり

正直、
「野球が上手い人」よりも「考え方が正しい人」
を育てる内容です。

これは、
夢ake Baseballで大切にしたい考え方
と完全に一致していました。

実際の取得ステップ

基礎Ⅰを取るまでの流れは、
意外とシンプルです。

  1. 各都道府県の野球協会のサイトを確認
  2. 指導者講習会の案内をチェック
  3. 講習会に申し込み
  4. 座学+簡単な理解度テスト
  5. 修了証の発行

費用は地域差がありますが、
おおよそ5,000〜10,000円前後が多いです。

さらに上を目指すなら「基礎Ⅱ」

基礎Ⅰの次にあるのが、
BFJ公認指導者 基礎Ⅱ。

こちらは、

  • 中学生
  • 高校生

といった、
より専門性が求められる年代が対象になります。

基礎Ⅱの特徴

  • 指導計画の立て方
  • 育成年代ごとの考え方
  • チームマネジメント
  • より実践的な指導論

条件として、
基礎Ⅰを修了していることが必要になります。

オンラインでも取れる野球指導者資格はあるのか?

「野球指導者資格って、
現地に行かないと取れないんじゃないの?」

私も最初はそう思っていました。

でも調べてみると、
オンラインで受講できる指導者資格は、
実際に存在します。

しかも最近は、
社会人や忙しい人でも学びやすい形に、
資格取得の仕組み自体が変わってきています。

BFJ公認指導者資格も「オンライン対応」している

日本で最も公的な位置づけにある
全日本野球協会(BFJ)公認指導者資格ですが、
実はこの資格も一部オンライン対応が進んで
います。

基礎Ⅰ・基礎Ⅱのオンライン対応の実情

  • 座学講義をオンライン(eラーニング・動画)で実施
  • 理解度テストもオンライン
  • 講義を自宅で受けられる自治体が増加

※注意点として

  • 実施方法は都道府県ごとに異なる
  • 完全オンラインか、一部対面が必要かは地域差あり

とはいえ、
以前よりも圧倒的に受講しやすくなっているのは間違いありません。

「資格=何日も現地拘束」という時代では、
少しずつなくなってきています。

完全オンラインで取れる「民間系」指導者資格もある

BFJとは別に、
申し込みから修了までオンライン完結する
指導者・スポーツ系資格もあります。

これらは、

  • ジュニアスポーツ指導者向け
  • スポーツコーチ基礎資格
  • フィジカルトレーニング・身体づくり系

といったジャンルが中心で、
野球専用ではないものが多いのが特徴です。

オンライン資格は「意味がない」のか?

正直、
ここは誤解されやすいポイントです。

確かに、
「野球指導者資格」としての公式性は
BFJ公認資格のほうが上です。

でも、アカデミー運営や育成年代の指導では、

  • 成長期の身体理解
  • ケガ予防
  • トレーニング理論
  • 安全管理

こうした知識を
論理的に説明できる指導者かどうかが、
保護者からの信頼に直結します。

オンライン資格は、
その「知識の裏付け」を補強する役割として、
十分に意味があります。

現実的でおすすめな資格取得ルート(オンライン含む)

私が考えているのは、
次のような順番です。

  1. オンラインで取れる指導者・スポーツ系資格 → 学び始めている事実を作る
  2. BFJ公認指導者 基礎Ⅰ(オンライン講義対応含む)
  3. 基礎Ⅱ+専門分野(トレーニング・身体系)の資格

この順番なら、

  • 忙しくても動き出せる
  • 信頼性と実用性を両立できる
  • 将来アカデミーを開く土台になる

そう感じています。

資格取得も「学び続けている姿勢」も発信する

資格そのものよりも、
学び続けている過程こそが、
指導者としての信頼につながる。

オンラインであっても、
BFJであっても、
大切なのは「どう向き合っているか」。

この取得過程も含めて、
これからも発信していきたいと思います。

資格は「ゴール」じゃない

ここで、
ひとつはっきりさせておきたいことがあります。

資格を取ったからといって、
それだけで「良い指導者」になれるわけでは
ありません。

でも、

  • 学んでいる
  • 正しい知識を身につけようとしている
  • 子どもを守る意識がある

この姿勢を目に見える形で示せるのが、
資格だと思っています。

いまの立場だからこそ、発信する意味がある

プロでもない。
実績者でもない。
完成された指導者でもない。

だからこそ、

  • どの資格が取れるのか
  • どういう順番で取るのか
  • 実際に学んでどう感じたのか

この途中経過そのものが、
これから指導者を目指す人の参考になる。
そう思っています。

これから指導者資格を考えている人へ

もし、いま

  • 教えたい気持ちはあるけど自信がない
  • 実績がなくて一歩踏み出せない
  • 指導者として何から始めればいいかわからない

そんな状態なら、
まずは「学ぶ側」に立つのは、
すごく正しい選択だと思います。

私もこれから、
一つずつ資格を取りながら、
その過程も含めて発信していきます。

夢ake Baseball アカデミー構想は、まだ途中。

でも、この「途中」こそが、
一番リアルで価値があると思っています。

次回予告(予定)

  • 実際にBFJ基礎Ⅰを受講してみた感想
  • 講習会で印象に残った話
  • 指導者として考え方がどう変わったか

同じように悩んでいる人の、
一歩目の参考になれば嬉しいです。

※野球指導者資格は、「完全対面」だけではなく「オンライン対応」「実技なし」で学べるものもあります。
自分の生活スタイルに合った取得方法を選ぶことが大切です。

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